観光地案内
曹洞宗大本山永平寺
永平寺は、今から約770年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場。
大佛寺山に拠って、渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいる。また、仏殿や法堂など19棟は令和元年夏に、国の重要文化財に指定されることになっている。
永平寺では、多くの修行僧が、早朝の起床にはじまり、勤行、坐禅、行鉢、「動の坐禅」といわれる作務など日夜厳しい修行に励んでいる。参拝者はそのひたむきな修行僧たちの様子を伺い知ることができる。
境内は約10万坪(33万平方メートル)の広さをもち、樹齢700年といわれる鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂なたたずまいは、出家道場として誠にふさわしい霊域である。
大本山永平寺 公式ホームページ https://daihonzan-eiheiji.com/
重要文化財指定についてはこちら(文化庁ページ)
曹洞宗の修業道場である大本山。約200名の修行僧が勤行、坐禅、掃除などの作務にいたるまで 厳しい修行に励んでいる。曹洞宗の修業道場である大本山。約200名の修行僧が勤行、坐禅、掃除などの作務にいたるまで 厳しい修行に励んでい
所在地など
住所 | 〒910-1294 福井県吉田郡永平寺町志比10-5 |
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電話 | 0776-63-3102 |