九頭竜フェスティバル「永平寺大燈籠ながし」
例年の概要: 曹洞宗大本山永平寺の役寮、雲衲衆による読経が営まれた後、 先人たちへの「愛と感謝」、供養の想いを込めた約1万個の燈籠が流され、川面に幻想的な光の帯をつくります。
曹洞宗大本山永平寺永平寺では、多くの修行僧が、早朝の起床にはじまり、勤行、坐禅、行鉢、「動の坐禅」といわれる作務など厳しい修行に励んでいる。参拝者はそのひたむきな修行僧たちの様子を伺い知ることができる。 |
吉峰寺道元禅師が永平寺を開山する前に修行の道場としていたお寺。老杉の巨木の中にひっそりと佇む本堂は、季節毎に違った表情を見せてくれる。 |
天龍寺江戸時代初期に、初代松岡藩主が建立した。松尾芭蕉が奥の細道の道中に立ち寄り、歌を詠んだお寺としても知られている。 |
興行寺蓮如上人の吉崎布教に最も貢献した寺院。秋に見られる銀杏の落ち葉は、息をのむ美しさ。隣接するMUSEUM華の蔵では浄土真宗の歴史を紹介。 |
本覚寺14世紀頃に開基された古刹。福井大空襲により焼失したが、戦後すぐ復興された。所蔵の仏涅槃図は、国指定の重要文化財である。 |
弁財天白龍王大権現商売の神様・弁財天をまつっている。大岩の隙間から御神体の白蛇を拝むことができると商売が繁盛するという言い伝えも。全国から参拝者が訪れる。 |
志比線刻磨崖佛大本山永平寺がある志比地区の入口にある。岩壁に描かれた仏像で、永平寺川にかかる曹源橋の傍らにある。総数9体で、いずれも刻線で描かれている。造られたのは16世紀初めと思われる。 |
松岡藩史跡(お館の椿)松岡藩の館があった場所に、唯一残されている。樹齢は350年と推定されており、松岡藩初代藩主昌勝公が愛した椿と考えられている。町指定文化財。 |
松岡公園松岡地区一円を見下ろす小高い丘の上にある松岡公園は、4月上旬から中旬にかけて約500本の桜で彩られる桜の名所。公園内に6世紀末の円墳である春日山古墳があり、誰でも気軽に横穴式石室内の舟形石棺を見学することができます。 |
松岡古墳群紀元3世紀から7世紀にかけての約50基の古墳から形成されている。手繰ヶ城山古墳(全長129m)をはじめ、大型古墳が集中している。 |
吉野ケ岳泰澄大使が蔵王権現を祀ったとされることから蔵王山とも呼ばれている。山頂からの眺めもよく、ハイキングコースとしても親しまれている。 |
永平寺口駅大正3年開業の木造駅舎。映画「男はつらいよ」第9作柴又慕情で撮影に使われた駅舎。寅さんと3人娘が別れる名シーン、マドンナ役は吉永小百合さん。このレトロな駅舎が永平寺への玄関。 |
永平寺ダム一級河川九頭竜川水系永平寺川の上流に多目的ダムとして建設。ダム型式は重力式コンクリートダム。 |
浄法寺山青少年旅行村 ※令和2年より休村浄法寺山の中腹にある総合アウトドア施設。バンガローやバーベキューサイトなどを完備しているほか、ハイキングコースも充実している。 |
吉峰寺キャンプ場このキャンプ場は、見晴らしのよい高台にあるので眺めは抜群。野鳥のさえずりに耳をかたむけたり、森林の新鮮な空気を深呼吸したり、心と体をリフレッシュする楽しみも盛りだくさん。 |
浄法寺山 ※令和2年より登山道閉鎖登山愛好家に人気の標高1052メートルの浄法寺山。その魅力は、なんといっても山頂から遠く日本海までも見渡せる、ダイナミックな360度のパノラマ。 |
道の駅 禅の里永平寺町のお土産や特産物を購入することができるほか、飲食スペースではピクニックコーン大福などのオリジナルスイーツ、ソースカツ丼やそばなど、永平寺町、福井県ならではのものを味わえます。 |
永平寺温泉 禅の里永平寺温泉 禅の里は健康増進、余暇の活用、介護の予防など、町民の方々の交流の場とし、子どもからお年寄りのすべての町民が利用していただけるような施設として平成25年7月にオープンしました |
永平寺町魅力発信交流施設えい坊館「禅と食と酒の魅力味わい」を基本コンセプトに平成29年3月にオープン |
九頭竜川防災センター(River CAN)九頭竜川や鳴鹿大堰について勉強するならここ。堰の仕組みを表した模型や大型水槽、ライブショーを通して、楽しく学ぶことができる。 |
例年の概要: 曹洞宗大本山永平寺の役寮、雲衲衆による読経が営まれた後、 先人たちへの「愛と感謝」、供養の想いを込めた約1万個の燈籠が流され、川面に幻想的な光の帯をつくります。